静岡県三島市にある駿豆水道 中島浄水場の塗装工事で全体をシュリンクフィルムで覆って作業を行いました。

今までの塗装工事ではブルーシートを使用していたそうですが、ブルーシートでは完全な飛散防止ができず、加えて雨風に弱くブルーシートがばたばたして近隣の方からも不安の声があがっていたそうです。加えて、ブルーシートでは養生そのものの耐久性の面にも難があるため、今回シュリンクフィルムを使用したラップシールディング工法で施工を行うことになりました。

足場を組み、シュリンクフィルムを貼っていきます。

シュリンクフィルムを覆うように貼っていきます。

中からバーナーでフィルムをシュリンクさせていきます。

完成した後の内部は、自然採光がしっかりと取り込むことができ、とても明るく作業環境は良好です。

ブルーシートでは不可能な外への飛散漏洩も、ラップシールディングであれば完璧に密封します。また、真っ白い養生は工事現場とは思えないほど美しく、こういう施設なのか、と見間違うほどです。

施工：有限会社新井塗装店