CASE STUDY
【歩道橋】逆川陸橋
#ブラスト施工 #歩道橋
静岡県伊東市、国道135号線にある歩道橋、逆川陸橋の塗装工事を行いました。
従来は板張り養生を行なっていましたが、今回シュリンクフィルムを使用したラップシールディング工法での養生にて施工しました。
天井、壁部分をシュリンクフィルムにて養生。板張りと比べ画像の通り1人で作業できる箇所が多く、人工数を抑えることができ、且つ、内側への採光にも優れているので明るい内部環境で最後まで作業を進めることができます。
国道135号線は主要道路のため交通量が多く、徒歩での通学路にもなっており、市民の方が使用することも多い歩道橋です。
交通量が多いということは、それだけ資材の搬入、搬出の際の影響は少なくありません。板張りであれば車の台数も増え、搬入停車時間も多く取らざるを得なく、交通に影響を及ぼすことにもつながります。
一方シュリンクフィルムであれば、資材の体積量も最小限に抑えることができるため、車の台数、停車時間ともに板張りと比べ大幅に削減することが可能。
結果、交通への影響も最小限に留めることができました。
工事中は歩行者は歩道橋を使用できず、道路を横断するためには迂回する必要が生じます。
一般への影響を最小限に抑えるためにも、できるだけ工期を短縮し施工を終わらせることも重要なポイントです。
加えて、交通量・人通りが多いというということは、工事現場の見た目も重要な要素となります。
使い古された板が張り巡らされている状態と比べ、真っ白いフィルムがピンと貼って歩道橋をまるごとラッピングした景観は、清潔感があり、圧迫感を与えない、非常にスマートな工事現場の佇まいです。
施工延べ面積 | 690㎡ |
施工人工数 | 20人 |
施工日数 | 5日 |
撤収人工数 | 4人 |
撤収日数 | 1日 |
施工:有限会社新井塗装店
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