CASE STUDY

【橋梁】静岡市葵区井川大島橋

#塗装工事 #橋梁

静岡市葵区井川にある大島橋の橋梁塗装工事を行いました。

静岡市というと静岡県の県庁所在地です。そして葵区というと静岡県庁、静岡市役所がある中心部にあたります。

今回の現場はこの静岡市葵区ですが、静岡市の面積は全国第5位という屈指の広さです。ここ井川は行政機能が集中する海に近い静岡市葵区ではなく、静岡市葵区では山間部にあたる、井川大橋という吊り橋が有名な南アルプスエリアです。

施工を行うのは井川地区にある大島橋というトラス橋の全体塗装修繕です。

この規模、高さのある場所で板張り養生を行う場合、上部へ内側から板を貼っていく作業には、板張り養生をするための足場設置が作業足場以外に必要となるため、外側から貼って仕上げるだけのラップシールディング工法と比べ、足場、使用資材、板そのものの物量、それを運搬する車両、人工数、設置時間、等が倍以上かかります。

この時点で既にシュリンクフィルムの優位性は明らかですが、加えてこちらの橋梁は築年数も経過していることから、板張り養生では橋自体が重量に耐えられない恐れがあるため、シュリンクフィルム使用するラップシールディング工法に変更し、施工をスタートしました。

現在施工中ですが、撤収については3人で2日で完了する予定です。

施工延べ面積2,800㎡
施工人工数50人
施工日数8日
撤収人工数人(現在施工中)
撤収日数日(現在施工中)

施工:有限会社新井塗装店