CASE STUDY

【歩道橋】前田跨線人道橋 

#ブラスト施工 #歩道橋

静岡県富士市の跨線橋下を通行する歩道橋のブラスト工事を行いました。

東海道線が通っているすぐ下を通行する歩道橋で、だいぶ錆などが散見される年季の入った状態でしたので、長期耐用できるようブラスト施工を行いました。

東海道線が通る跨線橋の下に位置しているため、工事によるほこりなどの飛散物が生じてはいけません。飛散物に限らず、工事に由来する事象により電車の運行を妨げないことも重要です。

飛散防止の観点では密封性、安全な運行を妨げないという観点と、足場設置期間の短縮と資材運搬、及び稼働性、これらを両立する施工法として、シュリンクフィルムを使用したラップシールディングを施し、工事を行いました。

歩道橋の入り口から跨線橋直下まで、綺麗にラップシールディングすることで景観を損なうことなく、且つ内部も採光を確保できるため作業もスムーズに進みました。

施工延べ面積480㎡
施工人工数16人
施工日数5日
撤収人工数3人
撤収日数1日

施工:有限会社新井塗装店